LoTW 経由での DXCC 申請の実際 as of 2008/Aug
LoTW画面からDXCC Endose するケースについて、具体的に申請した例を示しながら
解説を進めていきます。
LoTW データーだけでの申請は当局はやったことがありません。
通常、紙申請とLoTW申請を同時に行うと思いますので、紙申請+LoTWの
同時申請のケースで解説を進めます。
紙申請書の下記 赤枠 部分に、LoTW 申請している旨チエックを入れます。
この印によって、紙申請書がARRL に届いたとき、下記詳細に例示する、LoTW
による申請が、紙申請と同時に処理されます。
DXCC 申請費用は、(紙申請+LoTW申請)を1回分と見なされます。
注意)下記は、DXCC AWARD APPLICATION の2009年の様式です、時々変更されることが
ありますので、注意しておいてください。しかし、基本は同じです。(2009-07-11 追加)

上記のとおり、枠の中に X を書いておくことによって、LoTW でも同時申請されていることが相手に判る
LoTW 画面での DXCC 申請の実際
LoTW Award ラベルを開くとLoTW で申請可能な数字が示されています。
Selected --- 赤枠 --- 申請可能なDXCC 数を各バンド毎に示しています。
Awarded --- 青枠 ---- 既にDXCC 登録済みの数字です。
右下の Application をクリックして申請作業を始めます。

Application をクリックすると、次ぎの画面が表示されます。
即ち、LoTWで照合された局のリストです。

当局の場合、24 QSO総てを LoTW 申請することにしました。
総ての枠に、チエックマークを入れて、Continue をクリックします。
勿論、総てを選択しなくても結構です。
例えば、紙QSLを 別途送るときは、チエックしなくてもよいのです。

Continue をクリックすると、次ぎの画面が表示されます。
空白が3箇所あります。 ここに 必要な内容を入力して Continue をクリックします。
1.過去1年以内に DXCC Endose したかどうかの質問です。
これは、申請費用の計算に使われます。
1年以内に、2度以上申請すると、確か・・申請料が10$高くなりましたよね。
2.LoTWとは別に、紙申請書でQSL CARDを送るときの、QSO数を入力します。
ここに数字が書いてあることによつて、LoTWだけの申請ではなく、別途 紙申請書が近く
送られてくることが、ARRL には 判ります。
従って、LoTW申請した内容は、即処理されず、紙申請書の郵送到着まで、待つことになります。
3.紙申請書のQSL LIST の中身に関しての質問です。
QSL CARDを直接ARRLに送るときは、空白でいいでしょう。

紙QSLでの申請 44 (LoTW 申請数を除く数字) という数字を書くことによって、LoTW 以外に紙申請も
同時に行われていることが相手に判るので紙申請書の到着まで、DXCC 処理が保留される。
Continue をクリックすると、次ぎの画面が表示されます。
入力した内容の Confirmation 画面です。
この画面から、例えば 80m DXCC の申請等々もできますが、普通の場合、紙申請書の欄で
チエックを入れるでしよう。
多分、この部分は LoTW 画面だけで、DXCC申請する場合を考慮した画面と推定しています。

Continue をクリックすると、次ぎの画面が表示されます。
この画面は、LoTW画面だけの申請を意識した画面と推定しています。
処理費用の支払い指定・・・例えば クレジット番号等々もここで入力できますが、紙申請と同時に
DXCC 申請する場合は、適当にチエックをいれておけばいいと思います。

Submit Application をクリックして初めて、正式に申請となります。
入力の練習
Submit Application さえクリックしなければ、実際に申請はされません。
上記画面まで「入力試験」をして、試験確認してください。
入力した内容の 確認画面 です。
しかし、ここで、ミスを発見しても、後の祭り です。
Get application as printable PDF で 申請した内容を印刷・保存しておいてください。

以上で LoTW画面からの申請は完了しました。
結果的に、Award 画面で見てみると、申請前の Application 枠の数字が Allpied 枠に移っています。
注意点: Application 枠の数字が 0 にならない限り、LoTW画面での 追加は できません。
ARRL の処理が済んだかどうか、ここを見ればすぐに判ります。


申請費用に関しての考察・注意事項
DXCC Endose 時、紙申請は、QSO 数120までは、申請費用に含まれていますので、特に問題ありません。
しかし、紙申請と同時に LoTW 申請した場合、
・基本料金は (紙申請+LoTW申請)で1回分 としてカウントされますので、問題ありません。
・QSL 入力費用は、LoTW分は、単価 25セントがかかります。
紙申請+LoTW申請のQSO数の合計が例え120以内でも、LoTW 提出分だけは、単価25セント
とられることになります。(枚数が多くなれば、単価はデイスカウントされます)
このことは、合計120 QSO 以内なら、LoTW 申請はしないほうが費用が安くなります。
しかし、QSL 回収のための SASE 費用を考えたら、やはり LoTW 申請が安くなりますね。
LoTW 申請と 紙申請を出すタイミングは ?
どちらを先にせよ・・・等々 どこにも指示してないようです。
当局の場合、過去4回ほど (LoTW+紙申請) をしましたが・・・・
・まずLoTW画面で申請しました。その時点で紙申請書は完成させておきました。
・その後、可及的速やかに、紙申請書を郵送しました。
従って、ARRLは、LoTW申請の処理は「保留」されていました。
紙申請書がARRLに届いた後、LoTW申請分と同時に処理されました。
・クレジット費用は、数ヶ月後に (LoTW+紙申請)の分が合計されてQSLカードと同封して
返送されてきました。
あんまり神経質に考えなくてもよさそうです。
・具体的な例・・・
15 Aug 2008 --- LoTW 画面で申請した。
18 Aug 2008 --- の日付でサインして、ARRL に QSL CARD を郵送発送した。
25 Aug 2008 --- 書留郵送便がARRL に配達された。
数日後
ARRL HP で、受理日の公示があったが、 JA6BJV 15 Aug 2008 と表示されていた。
つまり、LoTW 申請日が 総合的な受理日 に設定されていた。